神田家 概要



神田家は和田家(現国重文)の次男である
和田佐治衛門が分家し、この地に居を構えたのが始まりです。

この地には産土八幡宮の「神田(しんでん)」があったことから、苗字を神田と改め、神田吉右衛門を襲名しました。

当合掌造りは江戸後期に石川県の宮大工により十年の歳月をかけて建造されたと云われています。

それまでの合掌造りの構造を受け継ぎながらも、新しい技術を取り入れ改良し、完成度の高いつくりと評されています。





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